この夏の一大イベントになった総選挙も終わり,世間も少しずつ平穏になってきた.
Kにとってはこの結果が勝ったのか負けたのか微妙なところだが,得票総数は一段高になったもののJの大幅増加の波に押され前々回の議席数と同じ31になった.
目先で見れば微減でJとは相対的に勢力が弱くなったのだから,発言力が弱まるのでは?との意見がマスコミ主導で多少広がっているようだが,何でこんな人まで当選したのか?というような企画がワイドショーで大量に流されてしまっていることもあって今後もJの議席が増え続けるとは考えづらいし,投票した国民自身でさえちょっとこの結果に驚いているのだから,一通りのいわゆる「改革」が終了した時点で見直されたときに一過性のものに終わる可能性が高い.むしろこの機会で衆議院議員の2/3という数字がクローズアップされてきているし,参議院ではJは過半数割れの状態がしばらく続くのだから,このような心配は無用だろう.
私自身はJの大勝については検討がついていたが,意外だったのはKの総得票数がほとんどのブロックで増加していることだった.この原因についてはよく考察する必要があるが,国民の中から少しずつKに対するアレルギー反応が薄らいでいる前兆のように感じられる.この前テレビを見ていたら,改憲についてJとKの意見がちがうではないか,とあるジャーナリストから問い詰められていたのに対し,必死にKをかばってJの議員2人組みがいろいろ反論しているのを見て,一昔前には考えられない光景にちょっと驚いた.またその議員はKの支援がなければ実はY.K.以外は楽に当選できなかったのだと熱弁していた.
結局つかず離れずくらいの距離でJと付き合うのがよいのだろう.とある議員はそんなに密接ならばひとつの党になればよいなどといっていたが,SS党の失敗を経験した以上それはやるまい.あのときKはKで単独でやっていればよかったのにということをみんな身にしみて感じた.ほかの党はそうではないかもしれないが,Kにとってはある程度距離をとった独自の路線にいることがJとの駆け引きにも,また有権者にとっても重要なのである.
しかしJもそれだけありがたみを感じているなら,もう一人くらい大臣ポストをKによこしてもいいのではないか?とも思う.
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最近気になること その1
比例代表制選挙におけるブロック別ドント式は大政党に有利か
・・・・・結局どっちなんだ...?
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